YUKI皮フ科形成外科

導入薬剤について

①肌成長因子(ペップビュー)

神経系幹細胞から抽出された成長因子と皮膚収縮ペプチド(細胞活性物質)により、皮膚の酸化を防ぎコラーゲンを増加させ、皮膚の修復と生成機能をもたらし、肌に栄養・ハリを与えてくれます。
コエンザイムQ10やビタミンC、ビタミンEよりさらに抗酸化作用が高いイデベノンが配合されており、真皮層からコラーゲンやエラスチンだけでなく、バリア機能を向上させることにより、肌にハリを出し、メラニン生成を抑制することで、肌のトーンアップ色素沈着を防ぐ作用があります。

また“塗るボトックス”と呼ばれるアルジルリンが表情筋の緊張を緩和させ小ジワを浅くする働きがあります。
ビタミンC誘導体とアルブチンの作用で、メラニン色素を減少させ、肌のトーンを明るくする働きがあります。また保湿効果としてヒアルロン酸も配合されています。

②レナトスTaプラス

トラネキサム酸 (トランサミン)は、慢性的な炎症を引き起こす原因とされる蛋白酵素「プラスミン」を抑制し、メラニン細胞の活性化を抑えてメラニン産生を防ぐことによって新しいシミの発生を防ぐ作用があり、肝斑治療にも有用です。またビタミンC(アスコルビン酸Na)にもチロシナーゼ活性を抑制することにより、メラニン生成を抑制し、肌をトーンアップする働きがあります。ヒアルロン酸は角質層の水分を抱え込み、保湿効果を保つ働きがあります。

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